賀茂別雷神社
幾度となく 心の赴くままにこちらを参拝していました。
立て砂と呼ばれる賀茂別雷大神が降臨した神山をイメージした三角柱に盛られた砂の前でいつも立ち止まって見入ってしまいます。
立砂信仰というらしい・・・
上賀茂神社には御物忌川と御手洗川という2つの川が本殿を挟む形で流れ、それらが合流して楢の小川となり境内を流れていきます。
神社の境内に川があることに感動しました。
葵祭や夏越の祓の際の禊の儀式を行う場所で、その澄んだ水の流れとせせらぎの音色に心が癒されます。
上賀茂神社の手水舎の水は祭神である賀茂別雷大神が降臨したと伝えられる神山の水を汲みあげたもので、口をゆすぐだけではなくそのまま飲むことができるようです。
上賀茂神社は雷を分ける力を持った自然神の賀茂別雷大神を祀っています。
片山御子神社には賀茂別雷大神の母親である玉依比売命が祀られ、紫式部が熱心に何度もお参りしといわれています。
この写真近くに岩上と呼ばれるパワースポットがありますが写真が消えてしまっていました…(次回の参拝時に撮り直します)
平安時代の様式をイメージした渉渓園を歩くことも今回はありませんでした。
赤い鳥居が並んでいる場所に到着しました。以前、こちらのお稲荷様(ですよね?)にお詣りに上がったことがあるかどうか覚えていません。失礼ながらそれほど神社を重要視していなかった現れかもしれません。
今回は上賀茂神社のみの参拝でしたが次回は下鴨神社にも参ります。
どうしてかわからないのですがいつも両方お詣りするものだと思っていました…
関連があるのかな。
いつ見ても美しい…
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