神様との出逢い
二礼 二拍手 一礼
すら、張り紙をカンニングしながらでなければできなかった頃。
国つ神、天つ神も判らず、神様の名前も「漢字多すぎで覚えられない」と思っていました。神話も「聞いたことある~」程度しか知らないし、神様の気配を全く感じることのない時を過ごしておりました。
この頃はいろいろありまして、一つの出来事に関して私には神頼みしか残されていない状態でした。
縁を結びなおすため、縁結びの神様のいらっしゃる神社を必死で探し巡る旅をしました。
貴船は必ずご縁を結んでいただけると信じて参拝いたしました。
車中で泣きそうになったり、拝殿に向かうまでに泣き、拝殿でも祈りながら泣き、おみくじで笑顔になり( ´∀` )結び文を書いている最中に泣いたり、結社に向かいながら泣いてたり、奥社でも泣き、ずっと泣いていたということですね(*ノωノ)
その頃は、神社では拝殿、本殿だけでなく、摂社・末社、奥社全てお詣りさせていただくことが必要であると、功徳を得られると考えていたため、境内の隅々まで巡りました。
御朱印は頂かなくとも神様と繋がっている
何度も来られないのでお守りを頂こう
おみくじはお告げとして拝受しよう
上記は神社参拝を始めた初期のお話です。
それまでは仏道の考え方で生きてきたため、全て自分の行いの報いと行動を改めるような思考でした。そのため、神社では特にお願い事をしないこととしていました。
神様に「私が幸せであれば周囲の人々も幸せになれる」という思考に切り替えて祈る、と話すと(この考え方は)「危険だ」と言われました。
「危険…か。今のどん底の気持ちで生きてるよりも悪くなることなんてないよ」とこの頃は思っていました。
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